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Posted by おてもやん at

2012年02月11日

オランダ子育て 1

オランダで子育してるハンコ屋兼グラフィックデザイナーです

昨年1月にハーグで産まれた、この前1歳になった息子がいます
最近自分で立てるようになりました、でもまだ歩きません
その一歩がなかなか出ない、ヨシ(MAMA)が歩けあるけと頑張って
催促するけどでない。

今日もヨシが一生懸命応援して、体をひねってみせたりしてたけど
体をひねるのは真似しても一歩がでない

オランダでは女性の産休がたしか3、4ヶ月ぐらいで
男性は2日、でもほとんどの人が有休をつかってだいたい1〜2週間ぐらいお休みを取ります。

一週間分の有休を半日ずつとって二週間にすると良いよって同僚にいわれ
僕も2週間を半日だけ事務所に行きました
この時は僕ら2人両親も日本で離れてるのでとにかく大変!
一日がどこまで行っても終わらない!!
今までは仕事終わったら終わり、ビール飲んで好きなテレビとか映画みてって
仕事から帰ってくるとウミを引き受け、バギーで散歩してヨシの寝る時間を
つくったり、来客用のベットをリビングルームに置いて、交代でウミと寝たり※。
1、2週間すると同僚に「なんでまさはゾンビみたいな顔してるんだ?」なんて言われるしまつ。

(※これは最初の3ヶ月だけ、僕は睡眠不足だと本当に機嫌が悪くなるので
夜は寝て元気でいてくれた方が良いとのヨメの意見で三ヶ月後からは寝る事にしました)

日本はイクメンブームみたいだけど、オランダもブームです。  
タグ :子育て


Posted by masa at 08:34Comments(1)子育て

2011年06月17日

決断

いろんな出来事がトントン拍子に訪れて
気がついたら大きな決断を迫られていた
それは自分もまだ知らない自分の大きな
可能性の入口の様なものかもしれない

そんな事が最近僕の周りで続いている

ずーっとぼんやりと思ってた事があって
あるとき偶然という形で機会がおとずれ
そして小さな決断を迫られる

最初はまだ小学校の時に恥ずかしくて上げれなかった手を
頑張って上げるぐらいの小さな決断
その結果、何か嬉しい事が起こる
もちろん何も起こらない事もある
そして、それは予想もしなかった事が多い

一本の糸をたぐり寄せて行く様に
一つ決めるとどこかに繋がっている

そんな事を繰り返しているうちに
大きな決断を迫られている事に気がつく
でも、実はそうなる事をずっと昔から知っていた
ただそれをする自信がなかった

今まではそれがゴールだと思っていたけど
その決断をしようとしている今
それはただのスタート地点にしか見えてこない

正直とっても怖い
でもそれはいいサインかもしれない


【友人がもって来てくれた旬のアスパラガス入りパスタ・感謝】  
タグ :決断


Posted by masa at 07:47Comments(0)考え事

2011年06月07日

夏の朝

朝7時過ぎ

シャワーを浴びてから二人分の朝食の野菜サンドイッチを作る

いまは一日の太陽の光が長い季節
いつもよりちょっと早く起きると太陽が既にそこにあり
でもまだ人の気配はない

太陽とともに生活しているのであろう鳥達の朝は早く
鳥の鳴き声だけがただ響く

一日の中で最も頭が透き通っている時間
夏の朝の匂いがする

  


Posted by masa at 14:29Comments(0)生活

2010年12月12日

ゲスト






「自分を信じる事は、世界を見渡す目を手に入れる事だ」みたいな事を、アムステルダムから遊びに来た友人が雀鬼の話を例えに話をしてくれた。飛び抜けた力を手にする旅は、自分の些細な感覚を信じる所から始まるのだろう。

気象の変化はオランダでも目立つ、去年の冬はオランダの運河が10年ぶりに凍り、今年も冬の頭からいきなりの寒波、ただでさえ長く辛い冬をより酷なものに変えてくれた。寒さと闇は人から暖かさを奪っていく。

その友人の話は続き「あたたかさは大切」みたいな話もしてくれた、その雀鬼の言葉らしい。暖かいものは人を人の道へと導き幸せにもする、辛く寒い冬だからこそより暖かさの大切さが身にしみる。  
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Posted by masa at 07:59Comments(0)生活

2010年10月10日

新しい事を始めました。

日本でのお休みから帰って来て、ほぼそのままプラハへの社員旅行へ、帰りの飛行機が飛ばず、代わりに900キロの道のりをみんなでタクシーで帰って来て、ようやく腰が落ち着いたかなと思った時にふと、新しい事を始めました。

題して「Crack デザインする頭」です。
山の様につもったスケッチブックの中から、少しずつアイデアを出して行く為のプロジェクトです。
http://crackdesignhead.blogspot.com/

時間がある時にでも。  


Posted by masa at 05:34Comments(0)

2010年08月27日

一年ぶり



決して長くはないオランダの夏が終わろうとしている。
晴れ曇り雨をミキサーでかき回したような天気が続き、
朝、通勤時の向かい風が、数日前から帰りが向かい風へと変わった。
激しい雨が夏の汚れを洗い、激しい風が新しい季節の訪れを予感させる。

昨日ロッテルダムへ一年ぶりに元上司と再会、昔話と仕事の話に花が咲く、
時間と共に変わるものと変わらないものを実感、そして二日酔い。。。  
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Posted by masa at 05:58Comments(1)生活

2010年08月24日



空の写真をとるのはいったい何年ぶりだろう。

今日は朝から南西からの風が強い、そして
晴れと夕立のような激しい雨のいったりきたり。

家に帰ってゆっくりしていると、リビングの窓から
とても大きな入道雲がとても速いスピードで流れて行く。

そういえば、友人が昔「オランダの空にはゴッホが描いている
雲がキチンとある」と言っていたのをふと思い出した。  
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Posted by masa at 06:26Comments(0)生活

2010年07月30日

自分の身は自分で守るという事

ヨーロッパに住む日本人として思う事。

「自分が幸せである事を第一に考える」ことの大切さを身にしみています。
「みんなが幸せである事が自分の幸せ」だと「自分が幸せでないのは他人のせい」になってしまいます。

そして毎日一生懸命生きる事、最終的に自分の事は自分でどうにかするしかありません。


一日一ハンコ 友人夫婦のためのハンコ】  


Posted by masa at 03:01Comments(0)考え事

2010年07月17日

師匠

弟子の準備ができた時に師匠とは現れるのだそうです。

前に山田孝男の「瞑想のススメ」を読んでいたらそんな様な事が書いてありました。

そのときは、ただ「へ〜」ですね、この手の事は実際に
自分の身に起こってみるまでその意味を理解は出来ません。

この前双子の母になったうちのクリエイティブディレクター、
今やっているプロジェクトはほとんど彼女との共同作業です。
その毎日の作業の中でいろいろな課題が生まれ、というか彼女に与えられ、
それを僕は時間をかけて慎重に解決していきます。
家に帰ってからあれで良かったのかと嫁に相談する事もほとんど(笑

この課題、彼女が意識してやっている事なのかは分かりませんが、
そのほとんどがデザインとは関係のない所にあります。

何度も繰り返されるこのやり取りの中で、気がついたら彼女が僕の師匠と
呼べる存在になっていました。もちろん、僕が勝手に師匠と思っているのですが、
相手も勝手に僕を弟子だと思っているかもしれません。

嫁も僕に言うんですがラッキーな事ですね、とても感謝しています。

ただものを作るのは、一人で山にこもっても出来る様な内に向かった作業です。
実際、今オフィスの仕事以外で制作する事の多い分だけよけいにそう思うのですが、
社会の中で何かを作るという事は、その社会とどう折り合いを付けるか、要するに
人間関係であり、外に向かった作業です。

社会の中でデザインをするという事は、外と内に向かうエネルギーであり、
良いデザイナーでいる事というのは、外と内に向かうエネルギーのバランスを
保つ事が大切だと、このごろは思います。

そして「良いものを作ると同時に良い環境を作る」僕にとってこれはとても大切な事です。

彼女はとても個性が強いのですが我が強くありません、
強く自己主張をするのですが、それが全く押し付けがましくない、そしてとても的確です。
そして、彼女が部屋に入ってくると空気が変わります。

目標は常に高く、そして毎日少しずつですね。


【最近自転車を買いました、さすが自転車の国、きっと日本で買ったら軽く倍はするでしょうね、
 仕事の後はこれでピューです。】  


Posted by masa at 06:06Comments(1)デザイン

2010年05月31日

オステオパシー

お久しぶりです。

川尻結婚式の事を書かねば書かねばというプレッシャーで
しばらくおてもやん離れしていました(苦笑
まあ、気にせずに書いていこうと思います。

一年前に嫁からオステオパシーの本を借り感銘を受けました。

そしたらたまたま近所の整体だと思っていたところが
オステオパシーじゃあないですか!

調べると、オランダではオステオパシー協会とかあって
認知度は高そうです。この街ハーグにも、3、4カ所ほど
オステオパシーが受けれる場所があります。

今度試しに行ってきます、もちろん近所のやつですね。


【最近チャーハンにはまってます、今回はエビチャーハン】  


Posted by masa at 21:59Comments(0)生活

2010年04月16日

木のおもちゃ

以前金峰山の山奥で「プラスチックのおもちゃは、子供を情緒不安定にする」と、
木のおもちゃを作っている人に会った事があります。

とても感銘を受けたものの、なぜ子供が情緒不安定になるのか、
不思議とその時は疑問には持ちませんでした。
今思うと、人工物であるプラスチックが、仮に何かしらの要素で子供に
影響し情緒不安定になる、と言われても不思議はないと思ったからだと思いまが、
今となっては分かりません。。。

先日、スタンプ用の土台として、積み木を探しにデパートまで行き、子供の
おもちゃコーナーで、最近の子供のおもちゃを見ながら感心していた時、ふと、
その「プラスチック」の話を思い出しました。

そして気がつきました、プラスチックが「折れる」事をです。

僕たちは、落としたら壊れるものと触ったら折れるものに囲まれて、生活しています。
僕も子供の頃、大好きだったガンダムのプラモデルの腕が折れる、とか
頭のパーツが折れる、その時に感じたショックは今でもおぼえています。

あのやり場のない絶望感、出来る事ならば子供に
その様な気持ちはさせたくないものですね。


【川尻の近所の犬でクッキーちゃん、カメラを向けるとしっかりホーズをとります。】  


Posted by masa at 06:32Comments(0)考え事

2010年03月21日

「大切にする」と「気にしない」のバランス

もしも自分の事を自分で幸せにできるのならば、
みんなの事も幸せにする事ができる、と思います。

それは、まず自分が良いところにいて、いい状態でいる必要がある。
栄養のない土から、おいしい野菜は育たないし、
栄養のない野菜から良い人間は育たない、と思います。

では自分を幸せにするってのはどういう事なのでしょうか?

最近の僕の場合はこんな感じ、先日の社内ミーティングでの事です。
社内ミーティングはオランダ語、最近はオランダ語をなんとなく
理解するんですが、僕も関係があるのに「何を話しているのか分からない」
会話をずーと聞くのは非常にストレスです。

今までだったら、「言葉の分からない自分に問題がある」ので
僕が我慢すれば丸く収まる、と考えるか
同僚に文句を言ってその悶々とした気持ちを収めていたんですが、
今回は、そんな悶々とした気持ちのままでいるのは気が進まず、
アンドレ(社長)のところへ行って、「次回からミーティングを
英語でできないかな?」と提案してみました。

オランダは上下関係が日本に比べると全くないと言っていい国です、
いきなり社長室に言っても、きちんと話を聞いてくれます、さすがですね。
でも、アンドレにはアンドレの言い分があり、僕には僕の言い分があり、
その場で答えはでません、しかし、お互いの考えは共有できたと思います。

そして、今回の事は僕にとって「よくない状況を変える事のできる立場の
人に直接あって相談してみる。」という方法の発見でした。

とてもシンプルなんですけどね、なかなか出来ませんでした。

そして気がついたのが「大切にする」と「気にしない」のバランス。
自分を大切にするあまりに、思い切った事が出来なくなってしまうと、
常に変化している世の中と、いつかうまくいかなくなって行く。

だから、自分の事は大切だけど、そんなに気にしない、ぐらい。

何かあったら、思ったままに、見えるところに出して行く。

難しく考えると、疲れちゃいますからね。

今までの自分も、変化して行く自分も気にしない、気にしない。


【自分のイメージ】
こんな感じで、自分を自分で良いところにまずおく。
飛行機の緊急時に、酸素マスクを親子が使う場合、まず親が自分でマスクを
はめてから、子供を見てくださいと言います。
自分自身がきちんと動けなければ、誰かを助ける事なんて出来ませんからね。  


Posted by masa at 19:42Comments(2)考え事

2010年03月19日

川尻結婚式

オランダはようやく春の兆し。

今年の冬はオランダのテレビのCMの様に長かった、何の映画を見ていたか
すっかり忘れてしまうように、春がどんなに心地が良いものかすっかりと
忘れてしまっていた頃に、ようやく春がやってきました。
ただ、このまま続いてくれれば良いのですが、4月に入ってから雪が
ふってもおかしくない、とオランダ人は言います。はて。

春と言えば、いよいよ僕たちの結婚式が迫ってきました。
嫁の実家、川尻町皆さんの全面協力を得て、川尻公会堂にて結婚式を4月に行います。
公会堂で結婚式を行うのはたしか約50年ぶりだそうで、
様々な方々の協力と後押しがあり、実現する事になりました。
ありがたい事ですね、感謝です。

来週の土曜日には飛行機にのって日本へ、ただ、この頃とても頻繁に
日本とオランダを行ったり来たりしているので、電車にのって隣街に
いく様な感覚です。ただ、嫁はとっても楽しみにしているようで、
温泉とか、居酒屋とか。。。

つづく


【川尻結婚式ロゴ】
「川尻」を貴重に「しめ縄」と「めでたい」を組み合わせ、僕の実家の
「逆さ富士山」をあしらっています。不思議と「川尻で結婚式」と読めます。  
タグ :川尻結婚式


Posted by masa at 07:28Comments(4)川尻結婚式

2010年03月16日

ようこそデンハーグへ

僕らが住んでいる街は、デンハーグ(通称:ハーグ)といって、
国際司法裁判所や各国大使館が集まっている街です。
オランダの首都はアムステルダムですが、司法のほとんどがここ
ハーグに集まっています。なので一般的には、文化の街アムステルダム、
商業の街ロッテルダム、司法の街デンハーグです。
(この分け方には賛否両論あると思いますが。)

場所はアムステルダムとロッテルダムのちょうど中間ぐらい、
アムステルダムから南に電車で約一時間下った所、海岸に面しているため、
他の街に比べるとお魚が美味しいらしいです。

以前はアムステルダムに住んでいたんですが、今回事務所が
ハーグにあるので、特に深く考える事なく、この街に住む事にしました。
日本から引っ越すにあたって、日本と同様、役所/住民票などの手続きも
当然必要、さらに外国なので、ビザの手続きが大変でした。

そんな中、先日ハーグから「ようこそデンハーグへ」封筒が届きました。




デンハーグの主要な情報がのった情報誌と地図です。
情報誌はさすがオランダ、オランダ語と英語セット、
このへんはとっても進んでいると思います。
地図も書店で売っているものとは違い、デザインがかっこいい。
普通逆ですよね。  
タグ :デンハーグ


Posted by masa at 03:01Comments(0)生活

2010年03月05日

ジェラシー/嫉妬

「ジェラシー/嫉妬」

最近のちょっとしたテーマです。

夫が妻の男友達に嫉妬したり、その逆もあり、また友人や同僚へ劣等感から嫉妬したり。。。

僕の場合、自分より良いものを作るデザイナーや、キャリアや名声をものにしていく人たちに
嫉妬してみたり、ディレクターに気に入られている人に嫉妬したり、ブログやニュースなんか
を通して、間接的に入ってくる出来事に嫉妬してみたりと、身に覚えがある事だけでも切りがない。

ただ、嫉妬の難しいところは、自分が嫉妬しているとわからない事。
それは「きらい」とか「納得がいかない」などの、別の感情で表面化します。
きっと心のどこかで嫉妬と認めたくないんでしょうね。

そして、最近よく考えるのは、嫉妬は何の為にある感情なのか?
他人と関わらなくては生きて行けない人間のもって生まれた感情でしょうか、それが
何だかさっぱりわかりませんが、人間の持っている感情を細かく分けていったとして、
最後に残る三つの中には間違いなく入るとおもいます。

そんな嫉妬で気をつけないとと、このごろ感じる事が、一方的な人とのつながり。
このブログも含めて、一方通行の情報発信がとても多くなってきました。
直接会って話すのと、ブログを見るのでは意味がずいぶん違う、情報を発信する側も
もちろんですが、受け取る側も「情報の受け取りかた」を考えなくては行けない、
そんな世の中になってきたと思います。

最近の食事と同じように、良いものも悪いものもあわせて、選択肢がとても多いなか、
おいしいものと栄養素をいかに効率よく取るかといった、とにかく「取る」から、
必要なものを選んで、無駄なものは取らない「取捨選択」へ変わってきたように思います。

嫁がよく言うんですが、頭が欲しいものではなく、体が欲しているものを食べる。
そういった事が情報にも必要なのかもしれない。

食べ過ぎるとおなかを壊すのは当たり前、見すぎると嫉妬するのは当たり前。


【先週のブリュッセルにて展望カフェより】  


Posted by masa at 06:02Comments(3)考え事

2010年02月20日

アムステルダムへお買い物

今日は久しぶりにとっても天気がいいです。

こんなに天気がいいのは2、3週間ぶりですね、太陽がいっぱい入るリビングでソファーに座りながら太陽を浴びています。

オランダの人は太陽がでると、吸い寄せられるようによっていき日光浴をします。この時期はとにかく天気が悪いので、チャンスがある時に太陽を浴びてビタミンを補給する訳ですが、僕も長い事住んでいると本能がそうさせます。

熊本で知り合ったアメリカ人のエバンはシアトル出身で、聞くと気候はオランダみたい、太陽を浴びる気持ちは同じでした、「なぜ日本人は太陽をさけるんだ?」と疑問にも思っていたようです。

よく海外の人が、好んでオープンテラスに座ったりするのは、そういう事ですね、日本は気候に恵まれた地域なので、そんな感覚はもっていませんが。いつもそこにあるとありがたみを感じないんですね。

話は変わって明日はアムステルダムへ久しぶりのお買い物、靴を買いに行きます。お目当てはCAMPER(カンパー、日本ではカンペールと発音)の PEUというシリーズ、 初代 PEU からのファンで、今回で3足目、僕の足の形にあっていてとても履きやすく、これに慣れると、他の靴、特にスポーツブランドの靴は履けなくなります。



靴のメーカーに限らずですが、欧米のデザインの考え方は少しずつ少しずつ良くして行くための手段だと思います。「前回は良かったけど、今回はいまいちだね」といった気持ちは皆さんもっている事だと思います。

カンパーの PEU はたぶんこれが4代目ぐらいですかね、初代の靴のコンセプトはそのままに、少しずつデザインに変更を加え、毎回毎回よくなっています。自分の靴が良くなっていく、企業と消費者のとても良い関係を作っていると思います。

デザイナーにオーダーした靴をとりに行くような気持ち、明日の買い物がとっても楽しみです。  


Posted by masa at 20:43Comments(0)

2010年02月19日

ランニング

最近また走り始めました。

手始めに軽く5キロぐらい、海が近いので海岸まで行って帰ってくるコース。
しばらくして慣れてきたら、海岸を走って10キロってのをコースにしようと思っています。

走り始めたのは、東京でフリーランスをしていたとき。
祐天寺の自宅を事務所として兼用していて、仕事が長引いたり、飲みにいったりでついつい夜型になってしまい、いろいろ試した結果、朝起きて駒沢公園まで自転車で行って、公園を二、三週して朝ご飯ってのが、とっても体に合っていました。

当時は周りに運動を日課にしている人はあまりおらず、「毎日走る」生活習慣を維持するのには、ちょっとした努力が必要だったんですが、オランダに来てからは、この方がむしろ普通。 前にVondel Park(ボンデルパーク)の目の前に住んでたんですが、仕事の後この公園を走っていると、同じようにランニングしている人がいっぱいいました。
老若男女問わず運動をする人がとにかく多いので、冬の間は日照時間が短い国なので、体の中に太陽をもたなくてはやっていけないのかなぁ、と考えた事もありました。

東京だとちょっと珍しかった(少なくとも当時の僕の周りでは)のが、この国では普通の事、残念ながら特別な事をやっている感覚がなくなってしまい、ちょっと寂しかったですね(笑

ストレスをためてくると、走ってそのストレスを抜く。
ストレスを抜く方法はいろいろあるんですが、知っているととっても便利で助かってます。


【夕飯の焼き野菜:ここ5年ぐらい基本は菜食家なので食卓は野菜が多いです。】  


Posted by masa at 08:28Comments(2)生活

2010年02月13日

クリエイティブディレクター

産休でお休みしてたディレクターが戻ってきました。

すごくいい人です、事務所のみんなも好きみたい、彼女が
空間に入るだけで、みんなの雰囲気が変わって空間の空気が
変わります。びっくりしますよ、空気の色がちょっとセピア
色に輝いて見えるくらいです。

そしてすごく気が合いそうです。
お昼ご飯たまたま隣に座った時に「奥さんがシェフなんだねっ
て」いわれ、同僚から言われてたのか、僕のこともずいぶん
話を聞いてた見たい。
打ち合わせでみんなで話していると、アイデアをビジュアルに
するところで盛り上がるのは、彼女と僕だけだったり、なんか
すごく気が合いそうです。

最近は、クリエイティブディレクターという職種が気になります。
今までは、デザイナーが昇格すると、ディレクターになる、、
と思ってたのですが、こうやって接してると、どうやら、
そうでもなさそう。

良い物を作る人は、人を幸せにする気がします。


【カベ文字シリーズ:玄関の「お帰り」ステッカー、寒い日なんかはホッとします。】  


Posted by masa at 07:13Comments(1)

2010年02月13日

パッケージデザインとは?

デザイン事務所の主導でデザインを進めるべきである。

ただし、その場合、デザインが主体でなくてはいけない。

もしも、商品が主体である場合は、商品が表に出てくるように

デザインで商品を表さなくてはいけない。

デザインが中身でなく、主観的なものだけを扱うようでは

表面的で、厚みがない薄っぺらいものになってしまう。

パッケージデザインとは、中身を理解し、それが食べ物なら、

素材を理解し、食べてみて、生産の過程をみる等した上で、

そのコンセプトを十分に理解し、それをパッケージに表現する。

という仕事である。。。

と思う。


【カベ文字シリーズ:「地球のエネルギーを使用」あまり無駄遣いをしないよう心がけてます。】  


Posted by masa at 06:07Comments(0)

2010年02月11日

合気道をやってます まえがき

合気道を始めて出会った人たちや行った場所がたくさんあります。
長い事通った道場もあれば、旅行ついでに訪れた場所や、合宿で
訪れた場所など、その中で多くの人と知り合いました。
なかなか貴重な体験だと思うので、記録として書いています。  


Posted by masa at 07:25Comments(0)合気道